■ サロベツ原野
悠久の時を経てなお力強い大自然の姿を見せるサロベツ原野。 北海道の最北端に広がる2万3000haもの広大な湿原は「利尻・礼文・サロベツ国立公園」に指定されています。
湿原の中央に位置する原生花園では、初夏から秋にかけて、ツルコケモモやヒメシャクナゲ、鮮やかな黄色をしたエゾカンゾウや可憐な紫のエゾリンドウなど、約100種にも及ぶ湿原植物や花々が壮観。 一面の花のじゅうたんが、訪れた旅人をやさしく包みこむことでしょう。
雪解けの音でネコヤナギが目を覚まし、そしてフクジュソウやエゾエンゴサクなどの草木たちがつぎつぎと目覚めサロベツの原生花園は5月から9月中頃まで花は絶えません。
湿原では、低層・中層・高層湿原の花たちが咲き分かれ、原始砂丘林内では山地性の花たちが、海岸線には秀麗な山容を誇る利尻富士を背にエゾカンゾウやエゾスカシユリなど、500種を越える草花たちが咲き誇りまた、野生の宝庫としても知られています。
このようなサロベツ原野は植物に優しく、鳥や動物たちを育み、私たちにやすらぎを与えてくれます。
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